この記事にはプロモーションが含まれています。
紫苑(シオン)の花言葉は怖い?意味や由来、色別(紫・白)、英語名の花言葉もご紹介!

紫苑(シオン)は、秋になると美しい紫色の花を咲かせる多年草です。
直立した茎の先に、小さな星形の花を房状に咲かせるのが特徴。
花は淡い紫色で、秋の野原や山地を彩ります。

そんな紫苑ですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。

そこで、この記事では、紫苑の花言葉や由来などご紹介したいと思います。

紫苑の花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。

【怖い?】紫苑(シオン)の花言葉と由来をご紹介!

『紫苑』はキク科シオン属(アスター属)の植物で、原産地は日本・朝鮮半島・中国・シベリアです。
紫苑は花弁が放射状に伸びていることから、ギリシア語の『aster(星)』に由来して、学名を『Aster(アスター)』と言い、別名『鬼の醜草(オニノシコグサ)』『十五夜草(ジュウゴヤソウ)』などとも呼ばれています。
実は紫苑の花は絶滅危惧種となっており、流通量は非常に少なくなっています。
ですから紫苑の花を知らない方も多く、見たことがないという方は多いようです。
しかし平安時代は物語の題材に用いられるなど、非常に多くの方に好まれる花だったとされています。
それでは、そんな紫苑の花言葉をご紹介していきましょう。

紫苑の花言葉

・追憶
・思い出
・君を忘れない
・遠方にある人を思う
・ごきげんよう
・どこまでも清く
・喜びを下さい

などがあります。

【色別】花言葉はこちら>>
【英語名】花言葉はこちら>>

紫苑の花言葉の由来

紫苑の花言葉は、“今昔物語集”という平安時代の説話集の中の物語に由来していると言われています。
母親を亡くしたある兄弟の物語。
兄弟は母を亡くし毎日墓参りをしていましたが、兄は仕事が忙しくなり、いつしか『忘れ草』と呼ばれている『萱草(かんぞう)』を供えて、墓参りの足が遠のくようになりました。
一方弟は母への思いを忘れないために、雨の日でも欠かさないで紫苑の花を持って墓参りに行ったのです。
墓守の鬼はそんな弟の様子に感心し、弟に予知能力を授け、弟は幸せに暮らしていきました。
そんな物語に由来して、『追憶』『思い出』『君を忘れない』『遠方にある人を思う』などの花言葉が付けられたと言われています。

紫苑(シオン)の特徴

紫苑の花は花径が3cmほどで、草丈は180㎝程度まで成長します。
花弁は一重で、観賞用としてだけでなく、根や根茎は漢方薬として咳止め・痰止め・利尿剤などに用いられており、生薬名も『紫苑』です。
株は大きく、花がたくさん付くので、草木が茂る様子を表す“苑”という文字が当てられ、花色が紫色系であることから『紫苑』と名付けられたと言われています。
キク科シオン属の多年草で、夏~秋に淡い紫色の花を咲かせます。
花は細い花弁をたくさん付ける舌状花で、非常に可愛らしく可憐な花です。

【色別】紫苑(シオン)の花言葉

白色の紫苑

紫苑の花色には青色や紫色、珍しいもんでは白色の紫苑もそんざいしています。
それでは、花色別に紫苑の花言葉をご紹介しますね。

紫色の紫苑の花言葉

『時の経つのを忘れて』

白色の紫苑の花言葉

『どこまでも清く』

【英語名】紫苑(シオン)の花言葉

紫苑は英名が『Tatarian aster』で、学名は『Aster tataricus』となります。

英語の花言葉

『daintiness』意味は「優美・繊細」
『patience』意味は「忍耐」
『symbol of love』意味は「愛の象徴」

などがあります。

紫苑(シオン)の種類

紫苑(シオン)の種類

紫苑はアスター属でもあるキク科の花です。
『クジャクアスター』や『ユウゼンギク』が同じ種類の花となり、最近は『ダルマシオン』や『アメリカシオン』などが人気が高くなっています。
紫苑は紫色の花を咲かせますが、花色が白色の場合は名前が変わります。
白色の紫苑は春咲きで、名前は『ハルジオン』と言います。
ただし、ハルジオンも含めて紫苑は絶滅危惧種となっているため、野生で生息していることはほぼありません。
紫苑の種類の花は、花屋などで購入することになるでしょう。

クジャクアスター

北アメリカ原産で、白色の花を咲かせる『シロクジャク』と『ユウゼンギク』を交配させた品種です。
『クジャクアスター』という名前は、連なって花を咲かせる姿が羽を広げた孔雀に見えることに由来していると言われています。
花色は、紫色・ピンク色・青色などがあります。

アメリカシオ

北アメリカ原産で、紫苑によく似た大型品種です。
草丈は約60cm~200cm程度まで成長し、8月~10月に花径4cmと大きめの花を咲かせます。
別名『ネバリノギク』とも呼ばれています。

紫苑(シオン)の季節や開花時期

紫苑は夏~秋にかけて花を咲かせます。
開花時期は9月~10月で最盛期は9月、花屋の店頭に出回るのは9月~10月となっています。
花持ちがよく、5日~7日程度花を楽しむことができます。
冬は茎葉が枯れますが、地中の根の状態で冬越しすることができますので、春には発芽し、夏~秋には花を咲かせます。
丈夫で強い植物ですので、育てやすく初心者にもおすすめできます。
観賞用の花を育てるというより山野に自生する野菊と言った感じで、株は大型です。
ただし、野生のものは減少していますので、絶滅危惧種となっています。
草丈は1m~2m、上部で枝分かれしており、花径は3cm程度の淡い紫色の花をたくさん咲かせます。
日当たりの良い場所を好み、鉢植えの場合は毎年植え替えた方が良いでしょう。
株を増やしたい場合は、株分けや挿し芽で増やすことができます。

紫苑(シオン)の誕生花

紫苑が誕生花となっている月日は下記の通りです。

9月9日
9月28日
10月16日

関連リンク

【完全無料】4つの質問に答えるだけでプロの占い師がLINEで無料鑑定!

只今、恋愛占い師“慧(ケイ)先生”がLINEで無料鑑定を行っております。

慧(ケイ)先生は、占い師歴12年のプロの占い師。

その慧(ケイ)先生のLINE公式アカウントに友だち追加をすると無料で鑑定を行ってくれます。

慧(ケイ)先生が最も得意とする恋愛鑑定です!

4つの質問に答えるだけで、今のあなたの恋愛の悩みを解決してくれます。

「無料なのに本格的な鑑定」と話題ですので、一度試してみてはいかがでしょうか?

口コミレビュー

無料だからと暇つぶしに登録したら、鑑定結果が本格すぎてビックリ!しかも当たってる♪

無料なのにしっかりアドバイスもくれて感動!もしアドバイス通りにして片思いが実ったらヤバいw

無料なのでなんとなーく試してみたら、復縁の診断が意外と当たっていたので、内心ドキっとしましたw

※LINE友だち追加ページが開きます。
「追加」をタップすると鑑定が始まります。

日本全国各地の占いの口コミをチェック!