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鬼灯(ホオズキ)の花言葉は怖い?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

鬼灯(ほおずき)は、夏に独特の形のオレンジ色の実をつける多年草です。
実は薄い皮膜に包まれており、その中には小さな赤い果実が入っています。
この透明な皮膜がランタンのように見えることから、盆提灯や魔除けとしても用いられます。

そんな鬼灯ですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。

そこで、この記事では、鬼灯の花言葉や由来などご紹介したいと思います。

鬼灯の花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。

【怖い?】鬼灯(ホオズキ)の花言葉と由来をご紹介!

『ホオズキ』はナス科ホオズキ属の植物で、漢字で『鬼灯』と書きます。
また、地域によって呼び方が異なり、別名『奴加豆支(ヌカヅキ)』『輝血(カガチ)』『酸漿(サンショウ)』『鬼橙(ホオズキ)』『赤輝血(アカカガチ)』などとも呼ばれています。
原産地は東南アジアで、花色は白色や黄色のものが存在しています。
鮮やかな朱色の袋状のものはガクと呼ばれる部分で、袋の中には果実があります。
実を付けるのは8月~9月ですが、白色や黄色の花を咲かせるのは6月~7月頃です。
実際、鑑賞するのは実を付けてからとなるため、花の色をご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホオズキが花を咲かせる時期に、日本各地では『ホオズキ市』が催されます。
江戸時代から続く浅草寺のほおずき市は大変有名で、テレビなどでも取り上げられていますね。
このほおずき市のときには、実に120軒もの露店が賑わい、参拝者がごった返すほど訪れます。
それでは、そんなホオズキの花言葉をご紹介していきましょう。

鬼灯(ホオズキ)の花言葉

・偽り
・欺瞞(ぎまん)
・誤魔化し
・心の平安
・自然美
・不思議
・私を誘惑して

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

鬼灯(ホオズキ)の花言葉の由来

『偽り』『欺瞞(ぎまん)』『誤魔化し』などは、ホオズキの実に由来していると言われています。
ホオズキの実は美しい朱色の袋状のガクの中にできますが、袋状のガクは大きな膨らみをみせます。
しかし実際にはそれほど大きな実ではなく、小さく可愛らしい実がなります。
ですから、見た目の印象を実際の中身の違いから、こうした花言葉が付けられたとされています。

その一方で、「心の平安」「不思議」「自然美」という花言葉の由来となっているのは、
食用の鬼灯を食べたあとの気持ちを表現したもののようです。
海外では「ストロベリートマト」と呼ばれる程、甘ずっぱくておいしいと評価が高い鬼灯の栄養素は抜群で、
甘さだけでなくビタミンや葉酸が摂取でき、食べることによって、心の平安を感じることができるというのが由来になっています。
また、「私を誘惑して」といった恋愛に関係するような花言葉は、花名の由来でもある、「ホホ」という虫や、カナブンやカメムシなどが寄り付くことから付けられたものです。

鬼灯(ホオズキ)の特徴

ホオズキは多年草植物で、草丈は約60~80cmほどにまで成長します。
実が入っている袋状のものはガクの部分で、初めは緑色で徐々に朱色に色づきます。
白色や黄色の花は小さく可愛らしい花姿をしており、花が受粉することで果実もガクも大きく成長します。
秋には地上に出ている部分は枯れてしまい、冬は地下茎となって越冬します。
かつてホオズキは、薬草として用いられていたそうです。
赤ちゃんの夜泣きやひきつけ、大人の腹痛・胸やけ、ほかにも胸痛などを和らげる効果があると言われています。
またホオズキの根の部分は漢方薬として用いられており、酸漿(サンショウ)と呼ばれて咳止や解熱剤として使われています。
ほかにも、ヨーロッパでは食用のホオズキはフルーツとして捉えられており、ビタミンBの一種であるイノシトールが体内に脂肪を溜め込まない作用があると言われています。
ホオズキの実は、キレイに洗えば食べることができます。
ただし、傷みやすいので保存には気を付ける必要がありますね。
そのまま食べることもできますし、ジャムにして楽しむこともできます。
ただし、ホオズキの根には毒がありますので、注意が必要ですね。
根に含まれるアルカロイドは、子宮収縮を促進させるため、妊娠中の方は口にすると流産する危険性があります。

鬼灯(ホオズキ)色別の花言葉はあるの?

ホオズキの花には種類によって白色と黄色いものはありますが、花色別の花言葉は現在のところ付けられていないようです。

【英語名】鬼灯(ホオズキ)の花言葉

ホオズキは英名が『Winter Cherry』『Chinese lantern plant』『Ground cherry』 などで、学名が『Physalis alkekengi』となります。

英語の花言葉

『deception』意味は「誤魔化し」

鬼灯(ホオズキ)の種類

鬼灯(ホオズキ)の種類

ホオズキは非常に種類が豊富な植物で、ホオズキ属としては80~100種類あるとされています。
花姿や実の大きさ・形など、それぞれに特徴があり、実が食用のものと食用としては不向きなものがあります。
食用として不向きなものは、観賞用として親しまれていますね。

観賞用の鬼灯(ホオズキ)

ヨウラクホオズキ(ナギナタホオズキ)

日本で江戸時代に生まれた品種で、三日月形の実が垂れ下がるようになるのが特徴です。
実を垂れ下げる姿を瓔珞(ようらく)という仏の首にかける飾りに見立てて、仏花として使われることが多いようです。

タンバホオズキ

草丈は1mほどにまでなる背の高いホオズキの種類で、切り花として用いられています。

サンズンホオズキ

サンズンは『三寸』のことで、草丈は15~20cmと小さな品種です。
鉢植えとして大鉢に植えると、小さな実がたくさんなります。

センナリホオズキ

一年草で、熱帯アメリカが原産の品種です。
熟しても赤くならないのが特徴で、淡い黄色の実をたくさんの実をつけることから『センナリ』と名付けられたと言われています。

食用の鬼灯(ホオズキ)

シマホオズキ(ゴールデンベリーホオズキ)

90~120cmの背の高いホオズキで、原産地はペルー、淡い黄色の実に独特の甘酸っぱさがある品種です。
美容効果があり、フルーツとして人気があります。

ショクヨウホオズキ(ストロベリートマト)

原産地は北アメリカから熱帯アメリカで、実が熟すと淡い褐色になる品種です。
実は2cm程度で、ベリー系に似た濃厚な味がします。

オオブドウホオズキ(トマティーヨ)

メキシコ料理に用いられる品種で、原産地は南米、3~5cm程度の緑色の実はトマトによく似ています。

鬼灯(ホオズキ)の季節や開花時期

ホオズキは初夏の花ですが、実を付けるのは8月~9月と真夏なので真夏の植物という印象を持たれている方が多いでしょう。
実際に、ホオズキの鑑賞時期は実がなってからですので、真夏の植物ということには間違いはないですね。
花屋などに出回るのは5月~7月ですが、ほおずき市は6月~7月あたりに催されることが多いようです。
開花期間は2~3日と短いですが、実は10日~14日程度持ちますので、長く楽しむことができるでしょう。
小さな可愛らしい花を咲かせてから結実するまで、初夏~初秋まで楽しめます。

鬼灯(ホオズキ)の誕生花

ホオズキが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

7月8日
12月29日

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