百日紅(サルスベリ)の花言葉とは?意味や由来、種類、英語名などをご紹介!

百日紅(サルスベリ)の花言葉と由来

百日紅はミソハギ科サルスベリ属の植物で、和名は『猿滑』『百日紅』いずれも『サルスベリ』と読みます。
別名『百日紅(ヒャクジツコウ)』や『怕痒樹(ハクヨウジュ)』などとも呼ばれており、原産地は中国です。
花色は赤色・ピンク色・白色・紫色など様々あり、夏~秋にかけて次々と枝先に花を咲かせます。
『サルスベリ』という名前は、ツルツルの樹皮が猿でも滑ってしまうことに由来しています。
もちろん実際には、猿は簡単に登ることができます。
また『百日紅(ヒャクジツコウ)』という名前は、花の期間が長いことが語源となっています。
非常に美しい花を咲かせる樹木ですが、実は百日紅は「庭木として縁起が良くない」とされています。
庭に百日紅を植えたことで「夫婦仲が悪くなった」「姉妹兄弟の仲が悪くなった」「仕事運が良くない」「病人が出た」などの凶事が起こるとも言われています。
そして百日紅の木を切ることで運気が好転し、凶事が起こらなくなったという話も実しやかに囁かれています。
中には『百日紅』という名前が「滑る」に通じることで縁起が悪いという捉え方もあるようで、総じて縁起の良くない木であると言われているようです。
もちろん科学的根拠は一切ありませんので、迷信だと思って良いでしょう。
そして百日紅には言い伝えがあります。
あるとき、王子が旅立ちました。
旅立つときに王子は、恋人に対して百日後の再会を約束したのです。
しかし、王子が恋人の元に戻ってきたときには、既に恋人は亡くなっていたのです。
そして、その恋人が埋葬されたお墓から百日紅が芽を出して生長したと言われています。
『百日紅(ヒャクジツコウ)』という名前の語源は、この言い伝えにもあるということです。
それでは、そんな百日紅の花言葉をご紹介していきましょう。

百日紅の花言葉

・雄弁
・愛嬌
・不用意

などがあります。

百日紅の花言葉の由来

花言葉『雄弁』は、百日紅の花の咲き方に由来していると言われています。
百日紅は、枝先に群がるように花を咲かせ、大変華やかに美しい花姿となります。
その花が枝をこすることで葉と共に揺れて、何か説得力を持って訴えているように見えることから、『雄弁』という花言葉が付けられたと言われています。

百日紅(サルスベリ)の特徴

百日紅はミソハギ科の落葉中高木で、非常に愛らしい花が一気に華やかに咲き誇ります。
花色は桃色・白色・赤色などがあり、満開に咲いたときなど得も言われぬ美しさです。
比較的育てやすく難しさがないため、街路樹や公園などに植えられる事もあるようです。
少し縮れた花弁が6枚付き、果実は丸く、種子には翼があります。
耐寒性があり病気になりにくいので、初心者でも比較的育てやすいでしょう。
また、あまり大きくならないので、庭木として楽しむ方もいらっしゃいます。
原産地の中国では紫薇と呼ばれており、唐代長安の宮廷で多く植えられていたことに由来していると言われています。

百日紅(サルスベリ)色別の花言葉はあるの?

百日紅には赤色・ピンク色・白色・紫色など、様々な花色のものが存在しています。
それぞれ満開となったときには非常に美しく、遠目に見ても心を奪われるほど華やかです。
しかし百日紅には花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

百日紅(サルスベリ)英語名の花言葉はあるの?

百日紅は英名が『Crape myrtle(クレープメトル)』で、学名は『Lagerstroemia indica』です。
英語の花言葉は現在のところ存在していません。

百日紅(サルスベリ)の種類

百日紅(サルスベリ)の種類

百日紅には様々な種類が存在しています。
それでは、ここでは百日紅の種類をいくつかご紹介します。

バナバ

原産地は東南アジアで、日本では『オオバナサルスベリ(大花百日紅)』と呼ばれており、百日紅に比べて大ぶりな花を咲かせます。
昔から健康茶として用いられており、「バナバ茶」という名前を訊いたことがある方も多いでしょう。

島百日紅(シマサルスベリ)

6月~8月頃に白い花を咲かせ、沖縄や中国、台湾などに自生しています。

百日紅(サルスベリ)の季節や開花時期

百日紅は夏~秋にかけて花を咲かせます。
開花時期は7月~10月で、花屋やホームセンターなどに出回るのは6月~10月頃です。
開花期間は3ヶ月と長く、花持ちは3日~4日程度です。
病気に強く比較的育てやすい百日紅は、陽当たりが良く水はけの良い場所を好みます。
地植えでも鉢植えでも育てることができ、土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
地植えの場合は根付いたら水やりをする必要はなく、鉢植えの場合は水切れすると花持ちに影響するので注意が必要です。
ただし、用土は水はけが良ければ土を選ぶ必要はないので、市販の培養土を使用しても問題ありません。
植え付けをするのは4月~5月と9月が適しており、温暖な地域の樹木なので土の温度が下がらない時期に行います。
温度が低すぎると、根付くことが難しいでしょう。

百日紅(サルスベリ)の誕生花

百日紅が誕生花となっている月日は[8月29日]です。

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