オリーブの花言葉とは?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

オリーブの花言葉と由来

『オリーブ』はモクセイ科オリーブ属の植物で、和名でも『オリーブ』と呼ばれています。
原産地は地中海地方で、春~初夏に花を咲かせ秋には実を収穫することができます。
花色は白色や黄白色で、小さな花をたくさん咲かせます。
オリーブ属の学名は『Olea(オレア)』と言いますが、これはラテン語のオリーブの木と実を表す言葉です。
非常に良い香りの花を咲かせ、実は食用として好まれ、絞った油には健康効果があることで有名ですね。
それでは、そんなオリーブの花言葉を紹介していきましょう。

オリーブの花言葉

・平和
・知恵

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

オリーブの花言葉の由来

花言葉『平和』は、旧約聖書[創世記]のノアの方舟の物語に由来して付けられたと言われています。
また、花言葉『知恵』は、ギリシア神話で女神アテナがオリーブの木を植えたことに由来しているとされています。

それではノアの方舟とギリシャ神話についてお話ししていきましょう。

創世記とオリーブ

これは旧約聖書の『創世記』では、神は人々の悪行を目の当たりにし、ノアに「洪水で滅ぼす」と告げて彼の家族とすべての動物のつがいを乗せる方舟を造るよう命じました。
洪水が起こり、そのあと、ノアが方舟から鳩を放つと鳩はオリーブの若葉を嘴に咥えて戻ってきたのです。
その様子を見て、洪水が引いたことを知りました。
これにより、オリーブは平和のシンボルとされるようになったと言われています。

ギリシア神話とオリーブ

女神アテナと海神ポセイドンは、ある都市の支配権を巡って争っていました。
神々は最も人々の役に立つものを創った者にその都市を与えると二人に告げます。
するとポセイドンは馬を作り出し、そしてアテナはオリーブの木を植えました。
そして神々は、馬よりオリーブの方が役に立つ考え、都市をアテナに与えたのでした。
その都市の名は『アテナイ』。
そう現在の『アテネ』です。
そしてアクロポリスの丘に女神アテナを祀ったのでした。
オリーブはアテナに捧げる木として、現在もアテナの祭では競技の勝利者にオリーブの冠が与えられています。

【観葉植物】オリーブの特徴

オリーブはモクセイ科オリーブ属の常緑高木で、春~初夏に白や黄白色の花を咲かせます。
4枚の花弁を持ち、秋(10月~11月頃)には実が完熟して黒褐色となります。
オリーブの実はオリーブオイルやピクルスとして多くの方に好まれていますね。
食用としてはよくご存じの方も多いでしょう。
しかし植物としての魅力は、あまり知られていないかもしれませんね。
オリーブの魅力は、やはり樹形と葉の形です。
また、オリーブグリーンと言われる色は他の植物にはない色味で、葉色や枝や幹の色など大変魅力的な植物なのです。
ですからオリーブは、鑑賞用としても非常に魅力的な植物だと言えるのです。
陽当たりの良い場所を好み、屋内よりも外で育てる方が向いています。
室内に置いた場合は、どんなに陽当たりの良い場所でも日照不足で幹がひょろひょろに細い株となってしまいます。
ですから、鉢植えの場合でもベランダなどの屋外に置くことをおすすめします。
また、寒さにも強く、-2度くらいまでなら大丈夫ですが、霜には弱いため雪国では外での冬越しは無理でしょう。
乾燥を好み湿気を嫌うため、水やりには十分な配慮が必要です。
鉢植えの場合は、完全に乾いたのを確認してから、たっぷりと水を与えましょう。

オリーブ色別の花言葉はあるの?

オリーブは、白色~白黄色の花を咲かせます。
小さく可愛らしい花で、たくさんの花を咲かせます。
花言葉は上記でご紹介しましたが、花色別の花言葉は現在のところ存在していません。

【英語名】オリーブの花言葉

オリーブの英名が『Olive』で、学名は『Olea europaea』となります。

英語の花言葉

『peace(ピース)』意味は「平和」

『wisdom(ウィスドム)』意味は「知恵・賢さ」

などがあります。

オリーブの種類

オリーブには様々な種類があり、それぞれの個性があります。
それでは、オリーブの種類をご紹介していきましょう。

マンザニロ

スペイン原産の品種で、果肉は粒が大きく高い品質を誇ります。
ピクルスに用いられることが多いです。

ネバディロ・ブランコ

スペイン原産の品種で、花粉が多いため受粉樹に向いています。
1本では実を付けにくく、オリーブオイルに用居られることが多いです。

ミッション

アメリカ原産のイタリア系品種で、自家結実性が多少あります。
実は熟していくと緑色~赤色~紫色~黒色と変化します。
初秋に収穫したものはピクルス用に、晩秋~冬に収穫したものはオイル用に用いられています。

レッチーノ

イタリアトスカーナ地方原産の品種で、実は小さめですが、ピクルスにもオイルにも向いています。

ルッカ

イタリア原産の品種で、自家結実性もありますが受粉樹があった方が結実しやすいでしょう。
実は小さめで、主にオイルに用いられます。

フラントイオ

実付きが良く、非常に風味が豊かです。
世界各地で栽培されており、適応性が高い事が分かりますね。

ピクアール

21~25%と含油率が高く、オイル用としては最も多く栽培されている品種です。
自家結実性が高いので、1本だけで実を付けます。

オリーブの季節や開花時期

オリーブの花は春~初夏に花を咲かせ、開花時期は5月~6月です。
実の収穫は秋で9月~11月に収穫することができます。
実はピクルスなどの加工食品として用いられたり、オイルとして使われています。
花色は白色~黄白色で、小さな花をたくさん咲かせます。

オリーブの誕生花

オリーブが誕生花となっている月日は5月26日です。

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