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りんご(林檎)の花言葉は怖い?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

りんごの花は、春に咲く美しい白から淡いピンク色の花です。
5弁の花びらがあり、中央には黄色い蕊が目立ちます。
りんごの花は、春の訪れを告げる美しい光景の一つです。

そんなりんごですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。

そこで、この記事では、りんごの花言葉や由来などご紹介したいと思います。

りんごの花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。

【怖い?】りんご(林檎)の花言葉と由来をご紹介!

『りんご』はバラ科リンゴ属の植物で、原産地はカザフスタン南部、キルギスタン、タジキスタンなどです。
日本ではりんごと言えば長野県や青森県の印象が強いですね。
りんごは英語で『Apple』と言いますが、りんごの花は『Apple blossom』と言います。
白色やピンク色の可愛らしい花を咲かせ、受粉後に果実がなります。
花は春に咲かせますが、実は秋ごろに熟します。
のあとを追いかけるように咲かせる花は、非常に美しいことで知られています。
リンゴ属は学名『Malus(マルス)』と言いますが、これはラテン語でりんごの木を意味する言葉が語源となっています。
『りんご』という名前は、平安時代の中期に作られた“和名類聚抄”という辞書に『利宇古宇(りうこう、りうごう)』という記述があり、これが『りんご』に転じたと言われています。
それでは、そんなりんごの花言葉をご紹介していきましょう。

りんごの花言葉

りんごの花の花言葉

・優先
・好み
・選択

りんごの実の花言葉

・誘惑
・後悔

りんごの木の花言葉

・名誉

【英語名】花言葉はこちら>>

りんご(林檎)の花言葉の由来

花言葉『優先』は、果実より美しい花を先に咲かせることに由来して付けラテたと言われています。
また『選択』は、ギリシア神話のトロイア戦争の原因である『パリスの審判』が由来となっているとされています。
実の花言葉『誘惑』や『後悔』は、アダムとイヴがヘビにそそのかされて禁断の果実を食べ、エデンの園を追放されたことに由来していると言われています。

ギリシャ神話:パリスの審判

昔、すべての神が招待された結婚式がありました。
しかしそのとき、争いの女神『エリス』だけは招待されなかったのです。
エリスは怒り、宴席を訪れて“最も美しい女神へ”と書かれた黄金のりんごを投げ入れました。
すると、「自分こそが最も美しい!」と思っていた『神々の王ゼウスの妻ヘラ』『戦いと知恵の女神アテナ』『愛と美の女神アプロディーテー』の3人の女神が、投げ込まれたりんごを巡って争いを始めました。
ゼウスは困り果て、イリオスの息子である羊飼いの美少年パリスに判定をさせることにしたのです。
3人の女神はパリスに選ばれるために、ヘラは「力と富を与える」と言い、アテナは「戦いでの勝利を約束する」と言い、アプロディーテーは「世界一の美女を与える」と言いました。
そしてパリスは「世界一の美女」を選択したのですが、「世界一の美女」はスパルタ王の妻ヘレネーのこと。
これが『イリオス攻め(トロイア戦争)』の原因となったと言われています。

りんご(林檎)の特徴

りんごはヨーロッパ東部~西アジア原産の落葉果樹で、現在では世界中で非常にたくさんの品種が栽培されています。
日本だけでも100種類前後のりんごが栽培されており、世界中では1万種もの品種があると言われています。
りんごは旧約聖書にも登場しており、歴史は古く、トルコで紀元前6000年頃の炭化したりんごが発見されたことが知られています。
日本に入ってきたのは江戸時代のことで、中国経由だったとされています。
りんごは寒さに強く、涼しい気候を好みます。
そのため東北地方での栽培が盛んで、名産地にもなっています。
樹丈は2m~5mほどまで生長し、花は春に10日間ほど開花します。
花色は白く、裏側は淡いピンク色をしています。
花が結実すると秋~冬に赤い果実がなり、果肉は淡い黄色で甘酸っぱい味が好まれています。
ただし、りんごは品種が多いため、樹丈も実の大きさや味、実がなる時期などにも違いがあります。
品種が多いため、味や食感を比較するのも楽しいですね。
りんごは「医者要らず」と言われており、健康効果が高いことで知られています。
主成分は果糖で、ペクチンやセルロースなどの食物繊維が豊富です。
水溶性食物繊維ですので、粘膜を保護する作用があり、腸内環境を整える働きが期待できます。

りんご(林檎)の色別の花言葉はあるの?

りんごには白色やピンク色の花色が存在しています。
また上記でもお話ししたように、花言葉には“花の花言葉”のほかに“実の花言葉”や“木の花言葉”も存在しています。
ただし、花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】りんご(林檎)の花言葉

りんごの花は英名が『Apple blossoms』で、学名は『Malus domestica』となります。

英語の花言葉

『preference(プレフレンス)』意味は「優先・好み」

りんごの実の花言葉

『temptation(テンプテーション)』意味は「誘惑」

りんご(林檎)の種類

りんご(林檎)の種類

りんごには植物学上『セイヨウリンゴ』と呼ばれるものがありますが、これは元々日本で中国原産の『和リンゴ』が栽培されていたためです。
『セイヨウリンゴ』の栽培も始まったことで、『和リンゴ』は栽培されなくなったとされています。
それでは1万種類もあるりんごの中から、いくつかの種類を紹介していきましょう。

ふじ

1962年に品種登録され、現在は海外でも生産が盛んになっています。
また、様々な品種の交配親としても知られています。
酸味と甘みのバランスが良く、歯ごたえがあり、瑞々しいシャキシャキとした食感です。

津軽

薄紅色の果実で、国内ではふじの次に生産量が多い品種です。
9月頃には出回る早生種、早生種の中で最も甘いと言われています。
硬めで果汁が多いのが特徴です。

王林

緑がかった黄色の果皮で、ふじや津軽の次に多く栽培されています。
青りんごの代表品種で、甘みが強い品種です。

紅玉

アメリカ原産の品種で、日本に入ってきたのは明治初期のころでした。
皮が真っ赤で酸味は強めの品種で、ジャムやコンポートなどに煮込んでも煮崩れしないのが特徴です。

シナノゴールド

黄色っぽい果皮で、長野県産のオリジナル品種です。
ほかの青りんごより黄色が強く、甘みが低めで酸味があり、味のバランスが良いのが特徴です。

トキ

交配親が王林で、青森県産のオリジナル品種です。
丸みがあり皮は黄緑色をしており、果肉はふじより詰まって果汁が多く、強い香りが特徴です。

りんご(林檎)の季節や開花時期

りんごは春に花を咲かせ、開花時期は4月~5月となっています。
花持ちは3~5日で、全体には10日程度と花の期間は短いのが特徴です。
春に花を咲かせ、秋~冬には実をつけます。
涼しい環境を好みますので、家庭でも栽培する際には涼しい環境を維持することが重要です。
また、1本で結実することはできないため、相性の良い2品種以上を近くに植えて育てなければ、実を付けることはできません。
ただし『バレリーナツリー』『アルプス乙女』などは1本でも実を付ける可能性がありますので、あまり広いスペースを確保できない場合におすすめです。
観賞用に姫りんごという品種もあります。

りんご(林檎)の誕生花

りんごが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

4月8日
5月11日
9月29日

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