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弟切草(オトギリソウ)の花言葉は怖い?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

弟切草(オトギリソウ)は、夏に黄色い小さな花を咲かせる一年草または多年草です。
葉は対生し、茎の先や葉腋から花が咲きます。
野生では道端や草地に自生し、日本各地で見ることができます。

そんな弟切草ですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。

そこで、この記事では、弟切草の花言葉や由来などご紹介したいと思います。

弟切草の花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。

【怖い?】弟切草(オトギリソウ)の花言葉と由来をご紹介!

『オトギリソウ』はオトギリソウ科オトギリソウ属の植物で、和名は『弟切草(オトギリソウ)』、別名『鷹の傷薬(タカノキズグスリ)』『血止め草(チドメグサ)』とも呼ばれています。
原産地は日本、中国、朝鮮半島で、夏に小さな黄色い花を咲かせます。
オトギリソウ属の学名は『Hypericum(ヒペリカム)』と言いますが、これは『hyper(上に)』と『eikon(像)』というギリシア語が語源となっています。
この花が悪魔除けの像の上に置かれていたことが由来となっていると言われています。
和名の『弟切草(オトギリソウ)』という名前は、言ってはいけない秘薬の詳細を洩らした弟を兄が斬り殺した言い使えに由来しているとされています。
“秘薬と兄弟”の話を簡単にお話ししましょう。
平安時代中期のこと、晴頼という男が居ました。
晴頼は非常に優れた鷹匠でした。
晴頼は鷹がケガをするとある草を使って傷を治しました。
その草の名前をどんなに鷹匠の仲間に訊かれても、晴頼は絶対に言いませんでした。
しかしあるとき、晴頼の弟がその秘密をうっかり洩らしてしまったのです。
そして晴頼は、怒りに任せて弟を斬り殺してしまったのです。
以来、その秘密の草は『弟切草(オトギリソウ)』と呼ばれるようになったのです。
葉にある黒点は、弟の血しぶきだとも言われています。
それでは、そんなオトギリソウの花言葉を紹介していきましょう。

弟切草(オトギリソウ)の花言葉

・迷信
・敵意
・秘密
・恨み

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

弟切草(オトギリソウ)の花言葉の由来

花言葉『迷信』は、ヨーロッパでセイヨウオトギリが魔除けに用いられていたことに由来して付けられたと言われています。
また、『秘密』『恨み』は、兄の秘薬の秘密を洩らしたを弟を、怒りに任せて兄が斬り殺したというお話に由来して付けられたとされています。

弟切草(オトギリソウ)の特徴

弟切草(オトギリソウ)の特徴

オトギリソウは、夏に黄色い小さな花をたくさん咲かせ、可愛らしい実を付けます。
昔から薬草・ハーブとして用いられており、『セイヨウオトギリソウ』は別名『セントジョーンズワート』と呼ばれる鬱病の治療にも用いられるハーブです。
日本の山野に自生しており、日本人も切り傷の手当てなどの民間療法に用いてきました。
そのため、別名『血止め草(チドメグサ)とも呼ばれているのです。
草丈は50cm程度、花は黄色で可憐な花姿をしていますが、葉には小さな黒点があります。
オトギリソウの効果効能は『抗菌』『鎮痛効果』などがあり、主に生葉の成分の働きで、葉の搾り汁を用います。
また、『生理不順』や『鎮痛効果』などの働きが認められており、漢方では『小連翹(しょうれんぎょう)』という名前で使われています。
『セイヨウオトギリソウ』は別名『セントジョーンズワート』と呼ばれており、ヨーロッパでは鬱病の治療に用いられています。
日本でもサプリメントとして販売されており、不安感や落ち込みなどに効果があると言わています。
精神安定に効果があるため、心療内科や精神科に通院して薬が処方されている方は、主治医に相談する必要があります。
また、ほかの薬と飲み合わせが良くない場合もありますので、薬を服用している方は念のため主治医か薬剤師に相談をした方が良いかもしれません。
『セントジョーンズワート』は日本ではハーブやサプリメントという扱いになっていますが、それだけ効果があると考えて良いでしょう。

弟切草(オトギリソウ)の色別の花言葉はあるの?

オトギリソウは小さく可憐な黄色い花を咲かせます。
花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】弟切草(オトギリソウ)の花言葉

オトギリソウの中でも同属の『セイヨウオトギリ(西洋弟切)』は英名で『St. John’s wort(聖ヨハネの草)』と呼ばれており、学名は『Hypericum erectum』と言います。

英語の花言葉

『superstition(スーパースティション)』意味は「迷信」

『animosity(アニモスティー)』意味は「敵意」

などがあります。

弟切草(オトギリソウ)の種類

オトギリソウ属の植物は250~300種程度あると言われており、アジアの熱帯から亜熱帯を中心に自生しているとされています。
ガーデニングに用いられる品種に『ヒペリカム(西洋オトギリソウ)』というヨーロッパで品種改良されたものがあり、日本原産のオトギリソウとは区別して捉えられています。
中国産の『金糸梅』『美容柳』などや、ほかにも『ヒペリカム・サンバースト』などの園芸品種があります。

弟切草(オトギリソウ)の季節や開花時期

オトギリソウは夏に花を咲かせ、開花時期は7月~8月となっています。
花色は黄色で、可憐で小さな花を咲かせます。
日本では昔から自生している植物で、非常に育てやすく、環境さえ合えばどんどん繁殖します。
多年草ですので毎年花を楽しむことができます。
夏は水切れに気を付け、葉焼けもしやすいので半日陰で管理すると良いでしょう。
また、冬は地上部は枯れますが、春になればまた新たに生長し始めます。

弟切草(オトギリソウ)の誕生花

オトギリソウが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

6月24日
11月19日

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