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蝋梅(ロウバイ)の花言葉は怖い?意味や由来、種類、英語名などをご紹介!

蝋梅(ロウバイ)は、冬に黄色い花を咲かせる落葉低木です。
花は小さく、蝋細工のような質感が特徴で、寒空に香り高く咲きます。
その珍しい開花時期と独特の美しさから、冬の庭園で人気の高い植物です。

そんな蝋梅ですが、実は花言葉が怖いという噂がチラホラと出ているようです。

そこで、この記事では、蝋梅の花言葉や由来などご紹介したいと思います。

蝋梅の花言葉は本当に怖いのか、ぜひ確認してみてください。

【怖い?】蝋梅(ロウバイ)の花言葉と由来をご紹介!

『ロウバイ』はロウバイ科ロウバイ属の植物で、和名は『蝋梅(ロウバイ)』と言い、別名『唐梅(カラウメ)』とも呼ばれています。
原産地は中国で、花色は美しい黄色をしています。
冬に花を咲かせ、黄色花はまるで蝋細工のような花姿をしています。
ロウバイには様々な園芸品種がありますが、基本的には花の中心部が濃い紫色をしており、周りに黄色い花をつけます。
ただし、よく栽培されている『ソシンロウバイ』は、花全体が黄色になります。
ロウバイ属は学名を『Chimonanthus(チモナンサス)』と言いますが、この学名は『cheimon(冬)』と『anthos(花)』のギリシャ語が語源となっていると言われており、『冬の花』という意味があります。
また、和名の『蝋梅(ロウバイ)』は、花弁がまるで蝋細工のように見え、『臘月(ろうげつ=旧暦12月)』に花を咲かせることに由来していると言われています。
それでは、そんなロウバイの花言葉をご紹介していきますね。

蝋梅(ロウバイ)の花言葉

・ゆかしさ
・慈しみ
・先導
・先見

などがあります。

蝋梅(ロウバイ)の花言葉の由来

花言葉『ゆかしさ』『慈しみ』は、ほとんど花が咲かない冬に花を咲かせる、ロウバイの奥ゆかしさに由来して付けられたと言われています。
控えめに、そっと黄色い花を咲かせ、強く主張することのない印象の植物です。

蝋梅(ロウバイ)の特徴

ロウバイは落葉低木で、花弁は半透明でまるで蝋細工のような花を咲かせます。
かりんに似た楕円形の実を付け、花姿は梅に似ていますが『バラ目バラ科』の梅とは無関係です。
日本に入ってきたのは江戸時代のことで、原産地の中国から伝えられたものです。
花は果物のような甘い香りがしており、『ロウバイ』という名前の香水もあるほどです。
花は黄色をしており、小さいのが特徴です。
何と言っても大きな特徴として、冬に花を咲かせるということが挙げられるでしょう。
また、花や蕾を乾燥させると『蝋梅油』を抽出することができ、抗菌作用があることから鎮痛剤、解熱剤、咳止め薬などとして使われていたこともあったようです。
実はロウバイの実には毒があります。
かりんに似た実のサヤ状の物を割ると、小さな楕円形の実が出てきますが、この実に強い有毒成分が含まれています。
有毒成分はアルカロイドの一種のカリカンチンで、万が一口に含むと中毒症状を起こし、呼吸困難で死に至ることもあると言われています。

蝋梅(ロウバイ)の色別の花言葉はあるの?

ロウバイは黄色の小さな花を咲かせます。
花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

蝋梅(ロウバイ)の種類

蝋梅(ロウバイ)の種類

ロウバイにはいくつかの種類があります。
それでは、ここではロウバイの種類を紹介していきましょう。

ソシンロウバイ(素心蝋梅)

園芸品種で、全体が黄色の丸みのある花を咲かせます。

マンゲツロウバイ(満月蝋梅)

ソシンロウバイから作られた品種で、黄色が濃く大輪の花を咲かせます。
香りが強く、中心が赤紫色の品種もあります。

ワロウバイ(和蝋梅)

ロウバイの原種で、中心は赤紫色をしています。
細長い上花弁は丸みがなく、日本に昔からあるので『ワロウバイ』と言いますが中国原産です。

蝋梅(ロウバイ)の英語名は?

ロウバイは英名で『Wintersweet(ウィンター・スウィート)』、或いは『Japanese allspice(ジャパニーズ・オールスパイス)』と呼ばれており、学名は『Chimonanthus praecox』と言います。

英語の花言葉は、現在のところ存在していないようです。

蝋梅(ロウバイ)の季節や開花時期

ロウバイは冬に花を咲かせ、開花時期は12月~2月となっています。
小さく黄色い花を咲かせ、非常に良い香りがします。
ロウバイは大きく育つので、鉢植えにする場合は10号の鉢を用意します。
植え付けるときには鉢底石を入れて、鉢の1/3程度土を入れ、ロウバイの苗を土の上に置きます。
株の周りに土を入れて安定させ、水をたっぷり与えて、根を馴染ませるように土を棒で突くようにします。
株がグラグラする場合は、支柱を立てて支えます。
地植えの場合は、半日陰か日向に植えて春~夏までよく陽に当てます。
鉢植えでも地植えでも過湿に弱く根腐れを起こすため、水はけの良い土を選ぶようにします。
開花するのは冬ですので、管理するのは寒風が当たらない場所が良いでしょう。
ロウバイは樹齢が増すことで樹姿が整っていきますが、若木のうちは剪定が必要です。
しかしその後は枝を間引く程度の剪定でOKです。
その年に伸びた枝に6月頃に花芽を付けるので、剪定はその前(11~3月)に済ませる必要があります。
剪定は、枯れた枝や伸びすぎた枝を切り揃える程度で良いでしょう。
幹に陽が当たるよう内向きの枝を剪定することで良く生長します。

蝋梅(ロウバイ)の誕生花

ロウバイが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

1月2日
1月21日

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