不幸体質の人の特徴とは?不幸体質の原因や抜け出す方法などを解説!

不幸体質の人の特徴

例えば、似たような家庭環境で育ち、同じ学校へ行き、同じ時代を一緒に生きてきた人でも、幸運を引き寄せるタイプと幸運を遠ざけてしまうタイプの人がいます。
ざっくり分けると、『幸運体質』の人と『不幸体質』の人がいるということです。
それは単にポジティブ思考とネガティブ思考の違いだけでななく、もっと根深いところに原因があるようです。
また、不幸体質であることは、家柄や学歴、育った環境などには一切関係ないとも言えるでしょう。

それでは、不幸体質の人の特徴を見ていきましょう。

他者と比較する

SNSの普及に伴い、不特定多数の人の思考や生活を目にする機会が増えました。
誰にでも良いことも悪いことも起きますし、辛いことも悲しいことも起こっているのですが、それは目に見えなければ誰も気づくことはありません。
不幸体質の人は、他者と比較することで自分を卑下し、感情的に他者を羨ましいと思ってしまいがちです。

「でも」「だって」が会話に多い

会話の中に「でも」「だって」が多い人は、それが口癖となり、同時にそういう考え癖もついています。
何事にも否定的な思考を持つ傾向にあるでしょう。

客観視できない

他人を客観視できるのは当たり前のことです。
客観視するから「他人事」ですし、「大したことないじゃん」とも思えるのでしょう。
しかし不幸体質の人は、自分のこととなると途端にを客観視することができなくなり、不幸のどん底に落ちてしまう傾向にあります。
自分のことは、不幸は見えても、幸せには気付きにくいということもあるでしょう。

他者のことを考えない

ほとんどの人は、自分がされて嫌なことはしませんし、相手が嫌がることはしません。
しかし不幸体質な人は、相手が嫌がることを無意識のうちにやってしまいます。
もちろん悪気があってのことではなく、無意識にそうしてしまうところがあるのです。
結果、相手が自分を避けたり、悪い噂が立つなど、自分の味方をしてくれる人が減ってしまうのです。

見返りばかりを求める

「~~してあげた」「自分はこんなに頑張った」など、人に評価されることや感謝されること、お礼をもらうことなどを過度に期待することで、そこまでの過程にある幸せに気付くことができません。
そこで思っていた見返りがなければ、「何のために頑張ったのか」「どうせ自分は」と極端に悪い方へと考えがちです。
幸せの本質に気付くことができないとも言えるでしょう。

不幸体質の原因は?

不幸体質の人の大きな原因の一つに『足るを知らない』ということが挙げられます。
現状だけに満足することができず、どこまでも追い求めることは決して悪い事ではありません。
しかし不幸体質の人にとって、満足感を得ることができない状態は、ある意味でいつも枯渇している状態と言えるのです。
人はどんな人でも、100%満足している人はいないでしょう。
しかしそんな中でも、細やかな幸福感を感じたり、「十分だ」と思うことがあるはずです。
不幸体質の人は、どんなに嬉しいことが起こってもそれは一瞬の喜びにしか過ぎず、幸福感に結び付くことはありません。
「でも」「だって」と現状に不満を持ち、いま起こった細やかな幸せをスルーしてしまうのです。

また現代は、非常に選択肢が多く、「選ぶ楽しみ」「迷うことの面白さ」などを感じることも多いでしょう。
どれを選択するかを考えて、結論を出して、もしもそのことに後々後悔することがあったとしても、通常は「まあいいや」とか「しょうがない」と気持ちに折り合いをつけるものです。
しかし不幸体質の人は、自分が選択に失敗したことをクヨクヨと悩み、落ち込み、「でも」「だって」とそのことに固執しがちです。

さらに思考がネガティブで、誰かの言動を悪い方に深読みしたり、どうなるか分からない未来のことに悪い想像して不安に思うなど、良い方に考えることが苦手です。
ネガティブ思考であることで、実際に悪いことが起こると「やっぱり・・」と思いますし、事が良い方へ転がってもそのことを素直に喜ぶことができません。
まるで、「悪い結果が正解」のような思考は、幸福感を感じにくい不幸体質を作ってしまうと言えるでしょう。

不幸体質から抜け出すために…

「あの人は○○だから幸せだろう」「あの人はとても幸せそうだ」など、人は時として他者の幸せを勝手にジャッジすることがあります。
「あの人は私より幸せだよ」「あの人ほど幸せな人はいない」などと勝手に幸せであることを決めつけたり、「あんなに苦労しているあの人は不幸だ」「あの人の人生は不幸だったね」などと勝手に不幸であることを決めつけることもあるでしょう。

しかし幸せは他者が決めるものでしょうか。
条件が揃えば幸せですか。
その条件は誰が決めたものですか。

幸せは、決して条件で決まるものではありませんし、まして他人が決めることでもありません。
幸せは主観で感じるものですし、どんな状況でも本人が「幸せだ」と感じれば幸せなのです。
つまり、幸せはその人の価値観が大きく影響することで、思考や感受性の方向がどっちを向いているかが重要だと言えるのです。
幸せに近い人、幸せに遠い人、どちらが幸せを感じやすいか?
それはもちろん幸せに近い人ですよね。

不幸体質は『気の持ちよう』という単純なものではなく、人それぞれにそこに辿り着いた理由はあるでしょう。
しかしもしも不幸体質から抜け出したいと考えているのであれば、自分の中に幸福感を感じるアンテナを持っておくことは大切ではないでしょうか。
悪い方に物事を考え、いつも枯渇して満足できない状態で、「でも」「だって」と言っていては、不幸を感じるアンテナがいつも敏感な状態にあり、すぐに不幸の要素をキャッチしてしまいます。
自分の中に幸福感を感じるアンテナを持って、幸せを感じることができる準備をしてみませんか。