七夕のスピリチュアルな意味とは?七夕の願い事を叶いやすくするポイントもご紹介!

七夕(たなばた)は、天の川を隔てて離れ離れになった織姫と彦星が、年に1度だけ会えるとされる日。
願い事を書いたカラフルな短冊を笹の葉に吊るして飾ったことがある人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな七夕をスピリチュアルな観点から詳しく解説していきます。

また、七夕の願い事を叶いやすくするポイントについても紹介していくので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

七夕伝説とは?

織姫と彦星が登場する「七夕伝説」は、もともとは中国から日本に伝わってきたものです。
ここでは、簡単に内容を紹介しましょう。

▼七夕伝説のあらすじ

天の神様「天帝(てんてい)」は、熱心に機織りの仕事に取り組む娘「織女(しょくじょ)」に、牛飼いをしているまじめな青年「牽牛(けんぎゅう)」を引き合わせました。

2人はめでたく結婚。しかし、結婚してからというもの、2人は仕事そっちのけで遊び呆けるようになってしまったのです。
織女が機織りをしなくなったせいで、神様たちの着物はボロボロに。
牽牛が世話をしなくなったせいで、牛は痩せこけて病気になってしまいます。

仕事をしなくなった織女と牽牛に怒った天帝は、2人を天の川の両岸に引き離すことに。
しかし、毎日泣いて暮らす2人を不憫に思った天帝は、「まじめに働くなら年に1度だけ、7月7日の夜に会わせてあげよう」と約束したのでした。

これが広く知られている七夕伝説で、日本では織女が「織姫(おりひめ)」、牽牛が「彦星(ひこぼし)」と言い伝えられています。

七夕のスピリチュアルな意味

スピリチュアルな観点から見ると、七夕には次の3つのような意味があります。

・自分の天命に気づく日
・陰と陽が統合する日
・恋愛運がアップする日

では、それぞれの意味について、さらに詳しく見ていきましょう。

意味1:自分の天命に気づく日

七夕はスピリチュアル的に見ると、「自分の天命に気づく日」を意味していると捉えられます。

七夕伝説では、もともと自分のなすべきことに精を出していた織姫と彦星が、結婚後は仕事そっちのけで遊び呆けていましたよね。
そのせいで神様や牛たちを不幸にしていました。

そして天帝は、自分の役目を放棄して私利私欲に走った2人を罰したわけです。
どんなに恋愛が楽しくても、自分の天命や魂の成長を忘れてはいけません。

このようなことから、七夕には自分が人生でなすべきことに気づいたり、魂の成長を思い出したり、魂を磨くことを宣言したりするのが良いと言えるでしょう。

意味2:陰と陽が統合する日

スピリチュアル的な見方をすると、七夕は「陰と陽が統合する日」だとも言えます。

なぜかというと、女性である織姫を「陰」、男性である彦星を「陽」とすると、七夕は1年に1度、陰と陽が出会う日だと捉えられるからです。

私たちは肉体の性別に関係なく、誰でも自分の中に女性性のエネルギーと男性性のエネルギーを持っています。

女性性と男性性のエネルギーの最適なバランスは人によってさまざまですが、自分に合ったバランスで両エネルギーが統合されれば、より自分らしく生きていくことが可能になるのです。

七夕にはぜひ、自分の中にある陰と陽、女性性と男性性に意識を向けてみることをおすすめします。

意味3:恋愛運がアップする日

七夕は、お互いに愛し合う織姫と彦星が年に1度だけ再会できる日であり、スピリチュアル的に見ると恋愛運がアップする日を意味しています。

片思いの相手と結ばれたり、恋人との関係が進展したり、結婚が決まったりしやすい日のため、告白やプロポーズをするのにぴったりです。

また、七夕に結婚式を挙げると、織姫と彦星の夫婦愛にあやかって強い絆で結ばれた夫婦になれるとも言われています。

七夕の願い事を叶いやすくするポイント

七夕には、「願いが叶うように」と短冊に願い事を書いて笹に飾るのが一般的です。
より願い事を叶いやすくするためには、次の3つのポイントを意識しましょう。

・願い事の内容に合わせて短冊の色を選ぶ
・願い事は自分主体で具体的に書く
・叶えば周りも幸せになるような願い事を書く

では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ポイント1:願い事の内容に合わせて短冊の色を選ぶ

七夕の歌に「五色の短冊」という歌詞があるように、七夕で願い事を書く短冊には5種類の色があります。
七夕の願い事を叶いやすくするためには、願い事の内容に合わせて短冊の色を選ぶことが重要です。

短冊には、中国の五行思想に由来する「青(緑)、赤(朱・紅)、黄、白、黒(紫)」の5種類の色が使われています。
それぞれの色が表す意味は、次の通りです。

青:自分の成長や他人への思いやり
赤:感謝や愛情
黄:人と人との繋がり
白:約束を守ること、決意
黒:学びを得ること

たとえば、恋愛成就を願うなら赤色の短冊、ダイエットを成功させたいなら白色の短冊に願いを書くのが良いでしょう。
自分の願いが何を意味するのかを考えることも大切です。

ポイント2:願い事は自分主体で具体的に書く

七夕の願い事を叶いやすくするためには、自分を主語にした具体的な内容を短冊に書くことがポイントです。

「好きな人が告白してくれますように」「恋人が浮気しませんように」など、自分以外の誰かを主語にした願い事は叶いづらい傾向があるので注意しましょう。

また、願い事をするときは「恋人ができますように」といった曖昧な書き方ではなく、「〇月までに恋人ができる」と具体的かつ断定的な書き方をするのがおすすめです。

ポイント3:叶えば周りも幸せになるような願い事を書く

七夕の願い事は、自分だけでなく周りの人も幸せになるような内容を書くと、より叶いやすくなります。

自分の人生をより良いものにしていくことが、周りにいる人達を笑顔にすることにつながれば、こんなに素敵なことはありませんよね。

逆に人を呪ったり、他人を蹴落として自分だけが得をするような願い事をしたりするのは要注意。
邪悪な願いは、結果的に自分の首を絞めることにもなりかねません。

まとめ

今回は七夕のスピリチュアルな意味について、詳しく解説しました。

七夕はスピリチュアル的に見ると「自分の天命に気づく日」「陰と陽が統合する日」「恋愛運がアップする日」です。

自分の天命を思い出し、魂を磨くことを改めて宣言したり、自分の中にある陰と陽に目を向けたりする時間を作ると良いでしょう。

また、恋愛に関する願い事も叶いやすいタイミングです。
恋愛成就を願うなら、ぜひ七夕の短冊に思いを込めてみてくださいね。